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- 2012/11/09(金)
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- 2012/10/17(水)
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HASC Challenge 2012とは
HASC(人間行動センシングコンソーシアム)では、人間行動のセンシングを通じて、行動認識、理解の実現を目指しており、そのための大規模データベースの構築に取り組んでいます。(HASCについてはhttp://hasc.jp/をご覧ください。)
しかし、大規模データベース構築のためには、まだまだ多くの課題があることがわかってきました。そこで、技術チャレンジを通じ、多くの方々の協力を得ながらその実現を目指す、ということを目標に、昨年、一昨年と「HASC Challenge 2010、2011」を開催しました。結果、250名規模の行動データを収集することができ、大規模データベース構築の実現に向けて第一歩を踏み出すことができました。今年は、HASC Challenge 2010, 2011から得た知見をもとに、今後の人間行動センシングについて検討した上で、新たな技術チャレンジ「HASC Challenge 2012」を開催します。
なお、HASC Challenge2012 の参加登録者は、優先的に昨年度の成果である HASC2012corpus が利用できます。 Hub.hasc.jp から HASC Challlege への登録によって、コーパスにアクセスが可能です。また、 HASC2010corpus, HASC2011corpusについても、Hub.hasc.jp からダウンロード可能です。
HASCChallenge2012 では、参加者の協力を通じ、人間行動センシングのためのデータ収集、および特徴量・アルゴリズムの開拓、および、アルゴリズム・ツールの標準化を目指します。
HASC Challenge 2012 実行委員会メンバ
- 井上創造(九州工業大学)
- 河口信夫(名古屋大学)
- 川原圭博(東京大学)
- 神崎映光(大阪大学)
- 角 康之(はこだて未来大学)
- 寺田努(神戸大学)
- 西尾信彦(立命館大学)
- 羽田久一(東京工科大学)
- 藤波香織(東京農工大学)
- 義久智樹(大阪大学)
過去の更新履歴
- 2012/09/04
- HASC Challlenge 2012 スケジュール確定
- 2012/09/01
- HASC Challenge 2012 Webページ開設