HASC Challenge 2012について
- HASC Challenge2012(HC2012) は、様々なセンサ(加速度センサは必須)を対象とする
- センサの取付箇所は1カ所のみ
- センサの種別は指定しない
- データ収集の形態は任意
- 提供・利用するデバイスの種別・スペックは事前に登録する
- 参加者は、各自でデータ収集を行い、これらの情報を提供する
- 参加者は、主催者側が提案したChallengeに挑戦してもらう。(Challengeの内容は、こちらをご覧ください。)
- タグ(メタデータ、ラベルデータ)、データ形式、評価結果の出力形式は統一する(参考情報)
- 参加者は、評価用データを受け取り、評価結果を提出する。もしくは、アルゴリズムを提出していただき、主催者側で評価を行う。
- 評価スクリプト、評価結果の提示用の表は、主催者側で準備する
注意点
HCはコンテストではない
HCは、データ収集と情報共有が目的である。もちろん評価は行うが、全員がHASCに貢献する、という意識で参加していただくことが望ましい。
収集したデータを共有
HCで収集されたデータは、互いに共有して利用して良い、という条件で提供する。ただし、HASC、もしくはHCに参加していない組織への提供は、有償、もしくは次回のHASC Challenge 以降とする。
結果は公表
参加者は、利用したアルゴリズムや工夫について、説明する義務を負う。ただし、ソースコードの公開等は必須ではない。
チュートリアルの開催を予定
初めて加速度センサを利用してみる参加者のために、勉強会や講習会の開催を予定している。
ツールの提供
センサ信号処理を行うための基本的なツールを準備している。(HascTool 鋭意開発中)